奥田民生・ひとりカンタビレin札幌☆

行ってきました、ひとりカンタビレ！


会場はペニーレーン24という老舗のライブハウス。


今までオールスタンディングのライブでしか行ったことがなかったので、○テーブルと書かれたチケットを見たときは「え？あのスペースにテーブル入れたら、全然お客さん入れなくない？」


実際会場に入ってみたら。
円形のテーブルが12卓くらいズラリと並び、その真ん中に松・竹・梅などの文字が書かれたプレートが立ち…まるで結婚式場状態！
しかもお客さんもビール飲みながらおつまみつまんでまったり(笑)
お客さんの数は100名だった模様です。


ご存知ない方のために説明いたしますと、今回のひとりカンタビレはライブツアーではなくレコーディングツアー。
奥田さんがギター・ベース・ドラム・ボーカル等を順にレコーディングやミキシングしていく姿をみながら、曲が出来上がっていく様子を知ることが出来る、まあ超マニア向けのツアーで(笑)


レコーディングの合間には、奥田さんが思い付くがまま機材や技術の解説をしたり、それに対して会場から直接質問が飛んできたり…とかなり自由な雰囲気。
しかも思いの外スムーズに進んだ事もあって、ステージの奥田さんの酒も進む進む(笑)
熱く語る奥田さん、めちゃくちゃ面白かったなー。


しかしまあ、レコーディング自体もかなり面白かったです！
札幌はアコギ→ドラム→ギター→ベース→ボーカル→ハモリという順にレコーディング…その後、修正したりバランス取ったりなどの作業をして、約三時間弱でハイ一曲出来上がり。
自分でも音楽やってる人だったら、きっとさらに楽しめたんじゃないかなー。


それにしても、今の技術はホントすごいですね。
ＰＣを使って録ってるから、すぐ間違えた部分だけ修正出来たり(札幌では録り直しは少なかったですが)部分的にエフェクトかけたり…いろんな事がホント簡単に出来ちゃうんですもん！
自宅で録音機材揃えてる人が懲り始めて止まらなくなるの、見てたらよーくわかる気がします(笑)
ついでに、音程とかもあっさり調整出来ちゃうそうで・・・CDだと上手いのに、生で聞いたらあれれ？っていうのはそういうことなんですよね、ジャニでもありがちですけど（爆）


出来上がった曲は、淡々とした中に大きなうねりのある、民生らしいミディアムテンポの曲。
タイトルは『かたちごっこ』と書いてたけれど、イマイチ納得いってなかったようで、配信時には変わるかも？と言ってました(笑)


さてさて。
まだまだ語りたい事は山のようにあるんですが、そろそろ寝ないと明日起きられないのでこの辺で。
起きたら早速ＤＬしなくっちゃ～。





ちなみに写真はグッズのマグカップとロックグラス。
ロックグラスは勢いで買ったけど、私ウイスキー飲まないんだった(笑)
まあ梅酒でもいっか♪

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