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THE CONVOY SHOW Vol.25 『ATOM'06』 後編 [THE CONVOY]

ようやくゴールが見えてきました!もう一息走りますよ~。ではまたお付き合いよろしくお願いします♪

サムさんの朗読・・・「愛」ですか。深いですね。サムさんがこれ選んだの?と思ってたんですが、パンフみたらねずみさんチョイスとの事。でも今のサムさんには合ってる様な。サムさんって以前は踊りは凄いのに台詞や歌になると萎縮しちゃってたように思うんですけど、今回は本当にどんな場面でも堂々たる石坂勇が見れて・・・すっごくよかった!

ここでコンボイバンド登場!曲はECHOSの「ZOO」。これまた懐かしい!

ZOO

ZOO

  • アーティスト: 辻仁成, ECHOES
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2000/07/19
  • メディア: CD


今改めて聴くと、この曲の詞もなかなか奥深いですね。それにしても、コンボイバンドもなかなか上手くなったんじゃない?

ジュリさんの選んだ詩、「母」ですか。ジュリさんのお母さんへの愛情がにじみ出てますね。でも母はやっぱり強い…本当にこの人にはかなわないなあ、って最近しみじみ思います。
でも今何故お母さんの写真を持つ演出?ってちょっと思ったんですけど…新タイムトンネルではお父さんの写真が出てきたけど、今回はATOMだし。でもこれってもしかしたらねずみさんのお母さんへのメッセージなのかな~なんて。お父さんを亡くした今だからこそ、の母親への愛情表現なのかもしれませんね。

アカペラで歌う曲は、「無縁坂」。さだまさしさんが在籍したグレープの曲です。心に染みます。

グレープ・ライブ 三年坂 完全盤

グレープ・ライブ 三年坂 完全盤

  • アーティスト: さだまさし, 吉田政美, 服部克久, グレープ
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/02/23
  • メディア: CD


そういえばパンフレットを見たら、この曲のコーラスアレンジに"村上てつや(ゴスペラーズ)"って書いてあってビックリ!私実はゴスペラーズも大好きで。以前からDSではゴスペラーズの曲を歌っていたけれど、まさかこんな形ので共演が実現するとは!ファンとしては嬉しい限りで。

トクちゃんの選んだ詩、"凧の気持ち"でしたっけ?ものすごくトクちゃんらしいな~と。前回の与作もそうでしたが、トクちゃんには和物がよく似合う!体型は外人並みですけど(笑)

太鼓もまた一段とレベルアップしましたね!終盤ということでかなりキツそうな表情も見られましたが…やっぱり"ザ・日本の男"な太鼓は本当にカッコいい!太鼓のシーンはいつもトクちゃんとサムさんに釘付け。腰が安定しててフォームがキレイなせいか、一段とカッコよく見える!

そして締めはやはり今回も玉置浩二さんの「カリント工場の煙突の上に」。

カリント工場の煙突の上に

カリント工場の煙突の上に

  • アーティスト: 玉置浩二
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1993/09/22
  • メディア: CD


田園 KOJI TAMAKI

田園 KOJI TAMAKI

  • アーティスト: 玉置浩二, 須藤晃, 藤井丈司, 星勝
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1998/12/02
  • メディア: CD


曲も振付も本当に大好きなんですが、今回一番グッときたのはやはり後ろで流れていたATOM2の映像…そこにはちゃんと金髪頭で踊る拓也の姿が映っていて。泣けてきました。でも…

"変わらないままでいて"
"空よ 僕を忘れないでくれ
大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ"

そんな歌詞に載せて踊る今のコンボイを見ながらふと思ったんです。"拓也がいなくなって寂しいのは私たちファンだけじゃない。きっとねずみさんだって他のメンバーだって寂しいはず…ずっと一緒に戦ってきた戦友なんだから。この演出はもしかしたら、拓也へのメッセージ?"そう思えてくると同時に、ずーっと胸の奥に詰まったままだった拓也へのいろんな思いが流れ出てすっきりとしたような…不思議な気分でした。もちろん寂しいのは変わらないけれど。でも記憶の中のあの場所には、いつだって拓也がいるんだ。

『たとえ、このまま時が流れようとも
あの時と変わらない君と僕がいる限り、僕たちはまた会おう。
きっと変わらない星は、何処かで僕たちを見守ってくれる。
会いたくなったら会えばいい。それだけでいい。
その時、僕たちはまるであの日のように語り合えるだろう。
僕たちはATOMなのだから。』

そう。ここに来ればあの日の自分に彼らにまた会える…だから永遠の別れじゃないんだ。今はそんな気持ちでいっぱいです。

ATOM2を、生のコンボイを初めて見たあの日から7年…7年分自分も周りも歳をとって、いろいろな面ですっかり変わったことも山のようにある。でもあの頃と変わらない自分・変わらない気持ちもあるんだ…って改めて気づいたり。

自分でも何かやってみたい、表現したい…そんな気持ちの原点に改めて立ち返ることが出来ました。ありがとう、ねずみさん。ありがとう、THE CONVOY。

全国ツアーの最終日という事でカーテンコールで大量の桜吹雪が…そして何度もカーテンコールに応えてくれました。メンバーそしてスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!

1ヶ月半後にはDSでまた会える…その日を今から楽しみにしてますので、お稽古頑張ってください!

20周年に寄せて…THE CONVOYみてると"歳を取るのも捨てたもんじゃない"…毎回そう思います。
そういえば昔たけしさんに「ねずみちゃん、45歳までは続けなよ」って言われたらしいけど…48歳の今もちゃんと走り続けてます。ファンとしては嬉しいかぎりで。
今エイジレスな女性が取り沙汰される事が多いけれど、元気なのは女だけじゃない!世間の40代以上の男性にもぜひ観てもらいたいですね。いつまでも"走り出したら止まらない"そんなグループでいてください。

最後まで駄文・長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。もしまだ見たことのない方がいましたら、ぜひ一度足を運んでみてください。日本一元気な中年達、本当にカッコいいですから!

[追記]タップのところで「GO!GO!ファイターズ!」「頑張れファイターズ!」なんて言ってくれたもんだから、道産子たちは大喜び!(笑)それからねずみさん地元ということで、ねずみさんの同級生ネタもありました♪


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